少量の毛糸で作れるもの
アラン模様に挑戦したい、ビギナーさん向けの本です。1〜2玉で編める小物が中心なので、本当に週末であめちゃいます。おまけに、紹介されている作品はどれもこれも可愛くて、編みたい!と思わせてくれます。初心者さんが挑戦する上で大事な「太糸」「こもの」の2点をバッチリ抑えてあります。
私もこの本から4つ編んでみました。ティペットが2つに、それぞれお揃いの糸で編んだベレー帽とイヤーマフになります。
ティペットは本ではリボンで結んでありますが、私は甘さを少し抑えたかったので、革紐にしてみました。
白のティペットとイヤーマフはハマナカさんのルーポという糸を使用しています。
本物のファーを使っているような小物作りが楽しめます。
イヤーマフはここ数年で定番のアイテムになりましたね。こんなにメジャーになる前は雑貨屋さんには売っていなくて、私の初代のイヤーマフはアルペンで購入しました。
イヤーマフはハンドメイドの方でもポピュラーになっていて、ネットのほうではたくさんの作り方が紹介されていますが、書籍の方ではまだまだ少数派のアイテムになります。この本ではキャンバスネットを使用していました。
キャンバスネットはプラスチック製のネットで、こちらもハマナカの商品になります。このキャンバスネットを使って刺繍作品もできるようです。
こちらも少量の毛糸で作れそうなので、また挑戦してみたいと思います。なるべく毛糸は余らないようにしていますが、編物を長らくしていると、ちょっと余った毛糸がやっぱり出てきてしまいます。節目節目で整理していかないと、大変なことになりそうです。
ポンポンを作るという手もありそうです。残った毛糸の利用法はまた思いついたらご紹介しますね。
ウェブショップもやっています。こちらもぜひご覧ください。
お付き合いいただいて、ありがとうございました!