フェルト、きるだけ
ひとことでフェルト、といっても色々あります。洗剤を使う水フェルト、針を使うニードルフェルト、フェルトを使った刺繍・・・などなど。でも市販の洗えるフェルトを切るだけでも、素敵な作品に仕上がりますし、手芸本もたくさん出ています。これを”切りフェルト”と名づけて、今日は切りフェルトの本を紹介していきたいと思います。
まずは、先週も紹介した田中ハンナさんの切りフェルト本です。レースのリメイク本に負けず劣らず、こちらもとてもガーリーな仕上がりです。
こちらは、佐々木伸子さんの切りフェルト本です。佐々木伸子さんは以前、「羊毛フェルトアイディアブック」を紹介しました。切りフェルトの本でも、オリジナリティあふれる作品が沢山紹介されています。
それから下田直子さんの本を2つ。
「フェルトde小物」のほうがちょっと大人っぽいイメージです。ただ、切りフェルトの難点は意外と材料が揃えにくいということ・・洗えるフェルトは100円均一でも売っているので、意外かもしれませんが、手軽に手に入るフェルトの厚さは1mmです。それ以上の厚さのものはなかなか・・3mm のフェルトはユザワヤでみましたが、16x16センチ位の大きさでとても小さかったです。
打開案としては、1mmのフェルトを何枚か重ねること。こちらの本では重ねて作る方法がチラリと触れられています。
厚みのあるフェルトは、探せば手にはいらないこともないとは思いますが、お値段も張ってくるとおもうので、薄手のフェルトを何枚か重ねる方法で私もいくつか作ってみようと思います。
もちろん、薄手のフェルトのほうがうまく作れる作品もあるので、気軽にトライしてみてくださいね。
ウェブショップも見ていただけるとうれしいです。
お読みいただいて、ありがとうございました!