色々な編み物1:アラン模様
流行に左右されない永遠のベーシック、アラン模様。編んでみたいと思っている方も多いと思います。かく言う私もアラン模様大好きです。
アラン模様は19世紀の中頃から20世紀にかけて、英国の漁師の労働着として定着していた「ガーンジーセーター」がアイルランドに伝わり、アラン模様として独自の発達を遂げたそうです。
ちょっと上級になると、以前紹介したような編む工程全写真付きというのは少なくなるんですが、こちらの本ではベストを丁寧に紹介してくれているのでお勧めです。
この表紙のアラン模様のセーター、ほんっとうに素敵ですね(ため息)
この本を参考にしながら編んだベストがこちらです。
初めてあんだウエアになります。「で、つぎは?つぎは?」とワクワクしながら編んでいったのを今でも覚えています。
色々なやり方があると思いますが、私はゲージは取りません・・・最初の数段で図案に書いている寸法と比較したり、自分の体にあわせてみるだけです。このやり方で不便したことは一度もないので・・あまり難しく考えずに、編み物が生活の一部としてまた定着したら素敵だなと思います。
ご覧いただきありがとうございました!